Amazon Flex(アマゾンフレックス)配達員をきっかけに、初めて個人事業主になったという方の中には、「確定申告」について不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、この記事では確定申告について初心者向けに解説します。
当ブログを運営している合同会社YUM JAMの顧問税理士の方監修のもと記事を書いてますので、是非参考にしていただいて、しっかり確定申告をしていきましょう!!
・アマゾンフレックスの確定申告のやり方について
・アマゾンフレックスの確定申告に登場する用語について
・アマゾンフレックスの確定申告にオススメの会計ソフト
確定申告するときに申し込みをすればいいやと思っているそこのあなた!
日々入力しておくことで、申告漏れをすることがなかったり、わからないことがあっても余裕をもって聞くことができたりします。
まだ準備を始めていない方は、まずは無料で税理士に相談してみるのもありです!
「税理士紹介ネットワーク」なら、税理士が必要かどうかや費用の相場などを無料相談できるので、まずは自分で確定申告をする前に一度相談してみましょう!
中には確定申告にかける時間を配達に回した方がお得という人もいるはず!
初めて会計ソフトを利用するという方は、最初の1年間無料で使える「やよいオンライン」がオススメです!
★Wolt配達パートナー紹介コード★
WRC264375
フードデリバリーサービスのWolt(ウォルト)紹介コードを利用して登録すると、対象都市にて最大で36,000円キャッシュバック!
当ブログ限定で紹介報酬を配達員に還元しています!
14日以内に5回配達するだけでCB!超簡単です!
条件① | 1. 紹介コード「WRC264375」を入力してWolt配達パートナーに登録 2.アカウント有効後「14日以内」に「5回配達」完了する |
条件② | 当ブログの公式LINEを追加していただき、条件①を完了したら「達成しました」と連絡する ※達成の確認が取れ次第CBいたします。 |
アマゾンフレックス(Amazon Flex)は確定申告が必要
確定申告とは、「1年間の所得(売上-経費)に対してかかる税金を自分で計算して国税庁に収めるべき所得税額を報告・納税する手続き」のことを指します。
期間は1月1日〜12月31日までの所得に対して計算し、翌年の2月16日~3月15日の間に提出する必要があります。
所得とは、アマゾンフレックスの配達で受け取った報酬から、配達に使用する車両費やガソリン、スマホホルダーなど配達をするために必要になって購入したりした費用(経費)を引いた金額のことです。
収入がそのまま所得になるわけではないので間違えないように!
まず簡単な判断基準として、確定申告の対象者は下記の方です。
副業の場合:年間20万円以上の売上
副業でも所得20万円以上なら確定申告が必要
「副業20万円の壁」という言葉を、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
本業が別にあって、副業でアマゾンフレックスで配達をしている場合、所得が20万円以上なら確定申告が必要になります。
月平均で1万5000円以上稼いでいる方は対象になる可能性があるので、1年でどれだけ稼いだのかこまめにチェックしておきましょう。
専業の人は「青色申告」がおすすめ
確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類がありますが、専業でアマフレ配達員を行う人はなるべく青色申告にするようにしましょう。
開業届の提出や詳しく帳簿を付けないといけないなどの手間はあるものの、「青色申告特別控除」として最大65万円の控除を受けることができます。
白色申告は確定申告の手続きが簡単な一方で、青色申告のような控除は用意されていないので副業で少しだけ収入があるという人におすすめの確定申告方法です。
会計ソフトを活用すれば、初心者でも青色申告はできます!
不安であれば税理士の無料相談を活用するのもあり!
副業で所得20万円未満であれば確定申告の必要なし
アマゾンフレックスを副業として行っている方で、年間の所得が20万円未満の方であれば確定申告の必要はありません。
ただし、住民税の支払額についての確定申告は別途必要となるので、忘れないよう注意しましょう。
また、アマフレでの所得が20万円未満であっても、他の事業で報酬を受け取っている場合、合計の所得が20万円以上なら確定申告が必要となるので間違えないようにしてください。
アマフレドライバーの場合、車両リース代や駐車場代など固定費がかかる事業なので、基本的には年間所得は20万円を超えて、確定申告が必要となるケースがほとんどです。
アマゾンフレックス(Amazon Flex)で経費にできるもの
確定申告では、事業を運営するのに使用した支出を「経費」として計上することができます。
支払う税金の金額が変動するので、忘れずに経費計上しましょう!
※領収書(レシート)は必ず保管
アマゾンフレックス配達員の場合、基本的にアマゾンフレックスの配達の売上に関係があるお金が経費の対象になります。
どんなものがあるのか例として下記にまとめました。
・軽貨物の購入費
・軽貨物のリース費
・軽貨物に関わるグッズ費
・メンテナンスやガソリン費
・スマホの通信費
・家賃
・駐車場代
・稼働場所までの交通費
・車両保険
・靴代・洋服代
・同業者と情報交換した際の食事代
これまでの軽貨物リース車両の常識を覆すサービスが誕生!
K-VANリースの特徴は、
①:1ヶ月からの契約が可能!(お試し利用ができる!)
②:審査が不安な方でも9割以上が審査通過!
③:最短1週間で納車が可能!
④:納車前にお金がなくても大丈夫!
⑤:走行距離制限なし!プライベート利用可!
これまでのリース車両といえば
①:1年以上の長期契約が基本(気軽に始められない・・。)
②:審査が通らない(審査のハードルが高い・・。)
③:納車まで1ヶ月かかる(早く働きたい・・。)
「K-VANリース」では、そんな悩みが全て解決できます。
もう1年以上のリース契約をする必要はありません。
軽貨物ドライバーを気軽に始めてみたい方は、K-VANリースがおすすめです!
アマゾンフレックス(Amazon Flex)の確定申告のやり方
確定申告の準備から税務署に提出するまでの流れは以下のとおりです。
1. 開業届、青色申告承認申請書を税務署に提出
2. 会計ソフトの導入をする
3. 1年間の売上・経費を会計ソフトに入力
4. 保険料など控除の対象になる数字を会計ソフトに入力
5. e-Taxの申請(やらなくてもOK)
6. 税務署に確定申告の書類を提出
確定申告は2月15日〜3月15日の間に提出する必要があるので、1〜5を早めに準備しておきましょう!
毎年3月15日付近は税務署が混雑するので、2月15日に確定申告に必要な書類を税務署に提出できるようにしておくのがおすすめ!
アマゾンフレックスの確定申告をしないとバレる
個人レベルであれば確定申告をしなくてもバレないという話を聞くこともありますが、それは大きな間違い!!
税務署の調査は、売上の規模や個人か法人かを問わず、ランダムに行われています。
稼いだ金額に関係なく税務調査は行われるので、働いて稼いだ所得を必ず申告するようにしましょう。
アマゾンフレックス配達員の場合、確定申告をしなくてもバレないということは、特に考えにくいので、必ず確定申告をしましょう!
確定申告を税理士に頼むのもあり!
「確定申告がむずかしい、終わらない」と悩んでいる方は、税理士に頼むというのもありです。
アマゾンフレックスの売上のみの確定申告であれば、5万円以下で受けていただける税理士さんもおります!
税理士に頼めば、確定申告書の作成などが依頼できるので便利!
下記の「税理士紹介ネットワーク」から税理士について無料相談することもできるので、悩んでいる方は気軽に聞いてみるのがオススメ!
無料相談で、自分が疑問に思っていることを聞いて疑問や不安を解消して、自分で確定申告ソフトでやるのもありです!
是非、確定申告の作業をするまえに一度相談することをおすすめします!!
詳細記事無料相談OK!税理士紹介ネットワークの費用や評判を解説!
確定申告は会計ソフトを使えば誰でもできる!
今回はアマゾンフレックス配達員の確定申告について、確定申告とはという基礎的な部分から実際の確定申告のやり方まで詳しく解説しました。
初めての確定申告は、わからないことだらけで正直不安ですよね。
しかしアマゾンフレックス配達員を続けていくのであれば避けては通れないのが確定申告です。
本記事に書いてある内容をもとに、会計ソフトを利用すれば、確定申告も案外難しいものではないので、まだやっていない方がいるのであれば、まず会計ソフトを導入してやってみましょう!
最後に大事なことを1ついいます。
いざ会計ソフトを契約して入力しているときに、わからないことが出てくるとは思います。
「これでいいのかな?」と思うことがあるかもしれません。
しかしそこで挫けないで、確定申告をすることを諦めてやめないでください。
仮に間違っていたとしても、確定申告をしないよりかは、全然いいので確定申告は絶対にしましょう!
本記事が少しでも皆様のお役に立てたらうれしいです!
初めて会計ソフトを利用するという方は、最初の1年間無料で使える「やよい青色申告オンライン」がオススメです!
おすすめの会計ソフトについて知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:「ウーバーイーツ配達員にオススメの会計ソフト3選!」
コメント