本記事では飲食店向けにクロステーブルの加盟店に登録する方法や、手数料などの費用、出店のメリット・デメリットについて解説します!
以下の悩みを持っている方にオススメの記事です。
「クロステーブルの手数料はどのくらいかかるの?」
「クロステーブル導入のメリットやデメリットって何?」
本記事をご覧いただきクロステーブルの加盟店登録について検討していただければと思います。
X TABLE(クロステーブル)とは?
X TABLEは、日本国内の企業である、物産ロジスティクスソリューションズ株式会社が新しく立ち上げた、フードデリバリーサービスであり、2021年2月18日から、デリバリーサービスの実証実験をスタートさせました。
5月以降に、正式なサービスオープンという形になりそうです。
会社名を聞いたことない方が、ほとんどだと思うので簡単に解説すると、セブンイレブンを主とした大手コンビニエンスストア専門の物流サービスを提供している会社です。
また実は、三井物産グループのグループ会社です!三井物産の資金力を後ろ盾に、本気でデリバリーサービスを取りに来るのであれば、期待ができそうです。
会社名:物産ロジスティクスソリューションズ株式会社
代表者名:栗岡 敏文
法人設立年月日:1987年12月
資本金:60百万円
所在住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目5番12号
X TABLE(クロステーブル)の対応エリア
2021年5月2日現在のクロステーブルの対応エリアは以下の通りです。
対応エリア
- 渋谷
- 恵比寿
- 広尾
- 六本木
クロステーブルは現状プレオープンという形でサービスが始まっております。
今後、正式にサービスがリリースされる際には、エリアが拡大されることが予想されますので、新しい情報をお待ちください。
X TABLE(クロステーブル)の加盟店になるメリット
クロステーブルの加盟店になるメリットは以下の通りです。
加盟店になるメリット
- デリバリーを代行してもらえる
- 写真や文章のサポートがある
- 物流のノウハウがある
- 競合が少ない
デリバリーを代行してもらえる
クロステーブルの加盟店になることで、配達員を自社で用意することなくデリバリーサービスを開始することができます。
コロナ禍でも客席数や営業時間に制限されることなく、店舗外での売上を獲得することができます。
写真や文章のサポートがある
クロステーブルに掲載するメニューやお店の紹介文のサポートを行ってくれます。
デリバリーサービスでは、写真や文章が売上に与える影響は非常に大きいです。
経験のある担当者の方に、写真撮影や文章制作のサポートをしてもらえることで、初心者でも安心してデリバリーサービスを始めることができます。
物流のノウハウがある
クロステーブルは物流ロジスティクスソリューションズ株式会社という物流の会社が立ち上げたサービスなので、物流に対するノウハウが他社よりも高いです。
飲食店の単純な売上サポートという側面だけでなく、物流の面からもサポートしてもらえるのはクロステーブルならではの強みです。
競合が少ない
クロステーブルはウーバーイーツや出前館などの国内大手デリバリーサービスと比べて、加盟店数が少ないです。
掲載されている店舗の数が少ない分、店舗を見つけてもらえる可能性が高いです。
デメリットとしては、ユーザー数がその分少ないので、大きく売上を取りに行く場合はウーバーイーツや出前館などの大手デリバリーサービスの方が向いているかもしれません。
X TABLE(クロステーブル)の手数料や初期費用について
クロステーブルに出店する際にかかる費用は、商品金額35%のサービス手数料のみで、初期費用は0円です。
タブレットも0円で支給してもらえるのですが、これは他社では実施していないサービスです。
初期費用がかからずに、写真撮影や文章作成のサポートを行ってくれるので、気軽に始めることがクロステーブルの特徴となっております。
一方で、先着100名までは初期費用が無料なのですが、それ以降も初期費用を無料にするかどうかは未定とのことでした。
クロステーブルの導入を検討されている方は、お早めに加盟店登録を行うことを推奨します!
X TABLE(クロステーブル)の加盟店に登録、出店する方法
クロステーブルの加盟店登録は公式HPから行います。
ページの下部に「お問い合わせフォーム」があるので「加盟したい」にチェックを入れて、その他の必要事項を入力して、担当者からの連絡を待ちましょう!
まとめ:X TABLE(クロステーブル)の加盟店登録について
クロステーブルに加盟店登録するメリットは以下の通りです。
- デリバリーを代行してもらえる
- 写真や文章のサポートがある
- 物流のノウハウがある
- 競合が少ない
クロステーブルに出店することで、店舗で配達員を用意することなく、店舗以外での売上対策を上げられるので、デリバリーサービスをまだ導入していない方はぜひご検討ください。
また、すでに他社でデリバリーサービスを導入している方も、競合の少なく、これから正式なサービスリリースがされるクロステーブルに出店することで、大手のデリバリーサービスよりも注文を多く獲得できる可能性があります。
競合が少ない内に出店をすることで得られる、先行者利益は大きいので早めにクロステーブルの加盟店登録をすることをオススメします!
スタッフを十分に働かせてあげられていない飲食店の方へ
現状、お店のスタッフの方をなかなか働かせてあげられていない、飲食店の方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、今後客数が戻って来た時のことを想定すると、スタッフの人数は揃えておきたいところだと思います。
フードデリバリーなら、働く時間も日数も自由なので、客数が少なく、お店で働けない状況の今だけ働くにはもってこいです。
当サイトでは、フードデリバリー配達員に向けた情報も発信しているので良かったらアルバイトの方にオススメしてはいかがでしょうか?
参考記事は以下からどうぞ↓↓
最後までご覧いただきありがとうございました!
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