今回は、渋谷を中心に、サービスを拡大しており、ユーザー、加盟店、配達員ファーストで評判の良い、国内発のデリバリーサービス企業Chompy(チョンピー)のらくとく便について解説します!
Chompyのらくとく便について
Chompyには、らくとく便という他社にはない、ユニークなシステムがあります。
従来のフードデリバリーでは「1注文・1配達」が一般的ですが、「らくとく便」では中継地点を設けたハブアンドスポーク方式の配達によって必要な配達員の数を削減しています。これにより、配達員の一人当たりの報酬は下げることなく、送料無料という UX (ユーザー体験)を実現できています。
らくとく便を簡単に表した図が、下記となります。
それでは、もう少し詳しく解説していきます。注文者向けのご案内と配達員向けのご案内を下記に記載してますので、読み飛ばしたい方は下記のボタンをタップしてください。
※配達員で、らくとく便について詳しく知らない方は、注文者向けの内容も読むと、より理解が深まると思います。
Chompyのらくとく便について(注文者向け)
それでは、注文者様からも人気かつ、お得なChompyらくとく便について、詳しく説明します。
らくとく便の【らく】とは
らくとく便は、【らく:楽】と【とく:得】からの造語です。
■では、まず何が【らく:楽】なのか。
らくとく便は、いわゆる予約注文をすることになり、注文の受付は、ランチとディナーの1日2回設けられております。
※3月11日(木)より、「らくとく便」は平日昼のみの対応に変更されました。
そして、予約注文をしたら、毎日決まったお届け時間に、デリバリーしてもらえます!
ランチは前日の夜から、ディナーは当日のランチ後から、予約することができるので、空いた時間に、好きな料理を選んで注文するだけです!
なんだか、前日の夜に注文したら、次の日のランチが楽しみで、仕事に行く活力にもなるかも!
らくとく便の【とく】とは
■では、なぜ【とく】なのか。
それは、らくとく便を頼むと、通常のデリバリーサービスではありえない、下記のお得が可能なのです!
②複数店舗でまとめて注文できる!
事前に注文いただくことで、配送をまとめることができるため、実現できるお得な仕組みとなっております!
だから、好きなお店のお弁当と気になっていたお店のデザートを一緒にお届けすることが可能なんです!
しかも、複数のお店を注文しても配送料は0円のまま!
他社のサービスでは、複数のお店の注文をしようとすると、配送料300円×2になったりするから、手を出せなかったこともらくとく便を使えば、できちゃう欲張りなサービスなんです!
Chompyのらくとく便の注文方法について
Chompyの注文アプリを開いていただいて、ホーム上部にらくとく便の入り口があります!
注文受付中はピンク、準備中はグレーに色が変化することになっており、注文開始時にPUSH通知でお知らせする機能も設定できます。
設定の仕方:マイページ > 通知の設定からオンにできます!
Chompyのらくとく便の対応エリアについて
らくとく便は全てのエリアで対応できるわけではなく、下記のエリアのみ、らくとく便の対応エリアとなっており、対応エリアのみ上記のアプリ画面にらくとく便の案内がでます。
渋谷、六本木、白金台、中目黒-恵比寿、三軒茶屋、駒場、幡ヶ谷、原宿-代々木、赤坂
Chompyのらくとく便の改善点について(注文者目線)
Chompyのらくとく便の良いところばかり伝えるのは、メディアとしてどうかとも思うので、個人的に思っているデメリット(改善点)についても触れていきます。
全てが理想通りにいったら、最高なサービスとなりますが、まだまだ改善点が多々あるのが現状です。
注文者側の一番のデメリット(改善点)は下記です。
Chompyのらくとく便は、温かい商品が届く可能性が、現状低い
Chompyのらくとく便の最大の改善点は、温かい商品が届く可能性が低いことです。
通常であれば、配達員がお店で商品を受け取ったら、次は注文者様です。
しかしらくとく便の場合、中継所を挟むことになります。
つまり、商品が冷める要因として下記があげられます。
②それを一旦中継所に集めて、地域ごとに、中継所の担当の人が仕訳けます。(仕訳けの時間が発生します)
③仕訳けてもらった商品を、中継所から注文者様のもとへ配達する人が、複数のお客様のもとへ複数の商品を配達します。(最後に配達となった方は、普通に考えて冷えた商品となってしまいます。)
こちらが今後の改善点になってくると思います。
上記の改善を行うために、サービス改善に努める期間として、3月11日(木)よりらくとく便は、平日昼のみの対応となりました。
仕組み自体は非常に素晴らしいので、今後の改善に期待したいサービスですね!
Chompyのらくとく便について(配達員向け)
Chompyのらくとく便は、配達員にとっても、メリットはあります。
それは、一度に複数の店舗のピック、もしくは複数のお客様のもとに配達できるからです。
それでは、らくとく便の配達を行った際の報酬(給料)と、配達の仕方について、みていきましょう。
Chompyのらくとく便の配達オペレーションについて
らくとく便は、通常の配達のように、お店からお客様のもとへ運ぶ配達とは異なり、お店とお客様の間に、仕分け地点(中継バン、デポ)を挟みます。
そのため、配達員の方には以下の2種類の配達依頼がいきます。
①複数店舗にピックをして、仕分け地点(デポ)に向かう配達オファー
②仕分け地点(デポ)でまとめてピックをして、複数のお届け先に向かう配達オファー
どちらにも共通して、配達の全体像を行先リストより確認することが可能です。
Chompyのらくとく便を実施した際の報酬(給料)について
らくとく便の報酬は、ピック/ドロップの数に応じて「ピック料金/ドロップ料金/待機料金/距離料金」の全てが加算されます!
Chompyのらくとく便依頼が入る時間帯について
Chompyのらくとく便の依頼が入る時間帯は、下記です。
※3月11日(木)より、「らくとく便」は平日昼のみの対応に変更されました。
ランチ:11:00~12:30
ディナー:18:00~19:30
仕分け地点に関して
仕分け地点は、車両となっております。(バン)
仕分け地点は、配達メモに記載されている目印を参考に、指定された仕分け地点に向かう必要があります。
仕分け地点は下記の4つです。
①代々木公園駅周辺
②外苑前駅周辺
③世田谷公園周辺
④恵比寿ガーデンプレイスタワー周辺
Chompyのらくとく便を実施する際に気を付けたほうがよいこと
①同一店舗で、複数のお客様の商品ピックアップがあること
店舗で複数のお届け番号がある場合での、ピック忘れが頻発しております。
アプリ上の表示をよく確認して商品の受け取りを行いましょう。
複数店舗にピックに向かう配達の場合、ピック完了後に次の店舗が表示されます
②店舗から仕分け地点に向かう際の配達員さんは、デポの仕分け人と確認しよう
仕分け地点に到着したら、仕分け人の方に、4桁のお届け番号をお伝えいただいて、仕分け人が全商品があることを確認してから、仕分け地点から離れるようにしましょう。渡してすぐに離れてしまうと、欠品が発生した時に対応できなくなってしまうからです。
Chompyのらくとく便の改善点について(配達員目線)
配達員目線でも、デメリット(改善してもらいたい点)は、やはりあります。
それは、業務を遂行するのに、通常より時間がかかるケースが発生することです。
特に中継所からお客様のもとに運ぶ配達員さんからの不満は多く、仕分けに時間がかかってしまっていると、配達員さんは仕分けが終わるまで、待たなければなりません。
そこには、何も配達ができない、ただ待つ時間が発生してしまいます。
※チャレンジに参加している場合は、チャレンジで定められている倍率
まとめ:Chompyのらくとく便について
今回は、Chompyの他社にはない、独自の仕組み「らくとく便」について、解説しました。
まだまだ改善点はあるものの、改善点さえクリアすれば、注文者にも、配達員にもメリットがある素晴らしい仕組みだと思います。
是非、注文者もしくは、配達員として、Chompyのらくとく便サービスを体験してみてはいかがでしょうか?
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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