この記事ではこれから軽貨物運送業を始める人に向けて、任意保険の必要性やおすすめの保険を紹介します。
基本的に任意保険に加入していないドライバーは軽貨物案件を受注できません!
また、黒ナンバーの場合は事業用の車なので、毎月の保険料がどうしても高くなってしまうという注意点もあります。
これから軽貨物を始める人にとっては、毎月の支出に関わる重要な内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
- 軽貨物(黒ナンバー)任意保険の必要性
- 軽貨物(黒ナンバー)任意保険の保険料
- 軽貨物任意保険を取り扱っている会社
★Wolt配達パートナー紹介コード★
WRC264375
フードデリバリーサービスのWolt(ウォルト)紹介コードを利用して登録すると、対象都市にて最大で36,000円キャッシュバック!
当ブログ限定で紹介報酬を配達員に還元しています!
14日以内に5回配達するだけでCB!超簡単です!
条件① | 1. 紹介コード「WRC264375」を入力してWolt配達パートナーに登録 2.アカウント有効後「14日以内」に「5回配達」完了する |
条件② | 当ブログの公式LINEを追加していただき、条件①を完了したら「達成しました」と連絡する ※達成の確認が取れ次第CBいたします。 |
任意保険とは?黒ナンバー(軽貨物)のための3つの保険
- 自賠責保険
- 任意保険
- 貨物保険
黒ナンバー(軽貨物)ドライバーのための保険は大きく3つあります。
任意保険の必要性について理解するためにも、基本的な内容を理解しておきましょう!
自賠責保険
軽貨物車だけでなく、一般車も含めた車両を購入したすべてのドライバーに加入が義務付けられている保険です。
別名「強制保険」とも呼ばれています。
自賠責保険に加入していない車は車検を受けることができず、行動を走行することができません。
自賠責の補償範囲は「自分が起こした対人事故の損害賠償」に限定されます。
補償内容に含まれているのは、被害者の身体への損害だけとなっているので、被害者の車や自分の身体、車への補償はされません。
以下のケースを見ていきましょう。
- 死亡:上限3000万円
- 後遺障害:上限3000万円(常時介護となる場合は上限4000万円)
- 傷害:上限120万円
上記の金額は上限なので、一律に支払われる金額ではありません!
また、損害額が限度額を超えた場合はすべて自己負担になります!
任意保険
任意保険は強制加入ではないものの、一般車を含めて多くのドライバーが加入している保険です。
補償範囲は任意保険ごとに異なるので、加入者の必要に応じた保険を選択することができます。
主な補償内容は「賠償責任保険・傷害保険・車両保険」の3つに分類されます。
貨物保険
任意保険と同様に、加入が強制されていない保険です。
貨物保険は一般車ではなく、荷物を運送するドライバーを対象とした保険となります。
運送中に荷物を破損してしまった場合に、荷物の所有者に対しての損害賠償を補償してくれる保険です。
「フリーナンス」という保険なら無料で最大100万円分まで受諾物の事故に対する保険に加入できるのでおすすめ!
オススメ!配達員にオススメの無料で入れる任意保険!
・会員登録だけで無料の損害賠償保険に加入!
・補償上限は5,000万円!
・招待コード利用で現金1,000円ゲット!
・ファクタリングや休業補償保険も用意!
無料で損害賠償保険に入れる上に、招待コード「FkRwFp」を入力して登録すると現金1,000円がもらえます!
「FkRwFp」
黒ナンバー(軽貨物)に任意保険は必須!
- 自賠責保険だけでは不十分
- 軽貨物は自家用車と比較して走行距離が長い
- 任意保険に加入していないと仕事を回してくれないこともある
軽貨物運送業者を行う場合、任意保険への加入はほぼ必須となっています。
一般ドライバーと比較して、軽貨物ドライバーは圧倒的に走行距離が多いので交通事故のリスクが高いですし、自賠責保険では範囲が不十分です。
また、荷主(クライアント)によっては、任意保険に加入していない事業者と契約ができないということもあります。
任意保険は安いものではないですが自分の安心のため、そして幅広く仕事を受けられるようにしておくためにも、任意保険への加入は必ずしておきましょう!
黒ナンバーとは?
そもそも黒ナンバーについてよくわからないという人もいるのではないでしょうか?
黒ナンバーとは、軽貨物運送業を行うために必要な手続きを完了した車のことです。
通常、軽自動車(貨物自動車)には黄色ナンバーが付けられるのですが、軽貨物運送業の手続きを完了した車両には黒色のナンバーに黄色の文字が書かれているナンバーが付けられます。
荷物などを運び報酬を得るためには必ず取得しなければならないナンバーとなるので、これから軽貨物運送業を始めるという人は忘れずに手続きをするようにしましょう!
黒ナンバーの手続きが不安という方はリースで車両を用意すると、全ての手続きを対応してもらえますよ!
これまでの軽貨物リース車両の常識を覆すサービスが誕生!
K-VANリースの特徴は、
①:1ヶ月からの契約が可能!(お試し利用ができる!)
②:審査が不安な方でも9割以上が審査通過!
③:最短1週間で納車が可能!
④:納車前にお金がなくても大丈夫!
⑤:走行距離制限なし!プライベート利用可!
これまでのリース車両といえば
①:1年以上の長期契約が基本(気軽に始められない・・。)
②:審査が通らない(審査のハードルが高い・・。)
③:納車まで1ヶ月かかる(早く働きたい・・。)
「K-VANリース」では、そんな悩みが全て解決できます。
もう1年以上のリース契約をする必要はありません。
軽貨物ドライバーを気軽に始めてみたい方は、K-VANリースがおすすめです!
黒ナンバー(軽貨物)任意保険の特徴
- 自家用車の任意保険よりも料金が高め
- 任意保険を取り扱っている保険会社が少ない
- 自家用車の保険を引き継げないケースが多い
自家用車の任意保険よりも料金が高め
軽貨物運送業者向けの任意保険は自家用車向けの保険と異なり、料金が2〜3倍高くなる傾向があります。月々の支払いは1万円以上になるケースが多いです。
自家用軽自動車(黄色ナンバー)の場合は保険料を割引できる特約があるのですが、軽貨物(黒ナンバー)には用意されていません。
また、自家用車と比較して運転している時間や移動距離が多くなる軽貨物車は、その分事故のリスクも高くなるので、任意保険の料金自体が高く設定されています。
任意保険を取り扱っている保険会社が少ない
■軽貨物向けの任意保険を取り扱っている会社
- 東京海上日動
- 三井住友海上
- 損保ジャパン日本興亜
- あいおいニッセイ
- 楽天損害保険
- AIG損害保険
自動車の保険会社としてメジャーな「ソニー損保」「アクサダイレクト」「チューリッヒ」には黒ナンバー(軽貨物)向けの任意保険が用意されていません。
相見積もりの手間が少なくて済むのはメリットですが、任意保険の料金を下げづらいというのはデメリットと言えるでしょう。
保険会社が少ないので比較検討は自家用車用の任意保険よりも簡単ではあります!
自家用車の保険を引き継げないケースが多い
自家用車である黄色ナンバーの車を黒ナンバーの軽貨物に登録し変更した場合、自家用車の時に加入していた保険をそのまま引き継ぐということは基本的にできません。
新たに事業用の任意保険に加入する必要が一般的となるので、自分が加入している任意保険の内容を事前に確認しておきましょう。
事故歴や保険の使用回数に応じた「等級」による割引を受けることができないという点には注意が必要です。
また、軽貨物運送業を廃業して、黒ナンバーから黄色ナンバーに戻す場合も、任意保険を継続することは基本的にできません。
一時的に事業を休止する場合は「中断証明書」を取得して、事業用任意保険の等級を継承できるようにしておくのがおすすめです!
黒ナンバー(軽貨物)任意保険の保険料
■軽貨物 任意保険の保険料
6等級で月15000円くらい!
契約者や保険会社によっても変動するので一概には言えませんが、大体の保険料相場は月15000円くらいとなっています。
1年間で18万円程度の支出となるので、あらかじめ事業に使用するための経費として計算をしておきましょう。
相見積もりをうまく活用するのが保険料を抑えるコツ!
軽貨物の任意保険おすすめを紹介
必ず業務中の損害賠償も補償してくれる事業用の保険に加入してください!
すでに車の任意保険に加入しているという方でも、一般用の保険では業務中の損害賠償は補償されないです。
「はたらくクルマの自動車保険」を使えば、事業用の保険を損保ジャパンなど5社から無料見積もりができ、最短即日加入もできるので、これから事業用の任意保険を探すという方はぜひ下記のリンクから見積もりの申し込みをしてみてください!
関連記事はたらくクルマの自動車保険とは?
まとめ:黒ナンバー(軽貨物)の任意保険
- 軽貨物運送会社は任意保険がほぼ必須
- 軽貨物の任意保険はやや相場が高い
- 軽貨物の任意保険を扱っている保険会社は6社
軽貨物運送事業者の任意保険加入はほぼ必須です。
自家用車に比べて軽貨物は走行距離が長いので交通事故のリスクも高いですし、荷主によっては任意保険への加入を契約条件に組み込んでいるところもあります。
自身のためにも、幅広く仕事を受けられるようにするためにも軽貨物用の任意保険には絶対に入っておくべきです。
軽貨物用の任意保険を取り扱っている保険会社は6社しかないので、今すぐにでも相見積もりを取りましょう!
軽貨物ライフワークさんの「【軽貨物】事業用任意保険が安いのはどこ?おすすめ1社と7社の料金比較&3つのポイント」でも任意保険について詳しく解説されているのでぜひ参考にしてください!
コメント