軽貨物運送会社を選ぶおすすめの方法！悪徳業者に注意！

業務委託契約による軽貨物運送業は個人事業主として働けるのですが、案件を受託する会社選びには注意しましょう。

業務委託契約する会社によって報酬面や働きやすさなどが大きく異なります。

軽貨物会社の選び方や、やってはいけない会社の特徴などを解説するので、ぜひ参考にしてください！

おすすめの軽貨物会社は「面接時の対応が丁寧」なところ

上記の4つの点に関しては非常に重要です。

また、事故を起こした際やリース料金の説明など、トラブルやお金に関わる部分の説明を事前にしてくれる会社は信頼度がかなり高い会社です。

軽貨物会社の中にはドライバーへの対応がルーズな会社もあるので、面接で会社を訪れる際は自分が会社を選ぶという意識も持つようにしましょう！

独立・開業をするなら業務委託の運送会社を！

個人事業主やフリーランスとしての独立・開業を考えている方は「業務委託契約」の運送会社を選ぶのがおすすめです。

業務委託契約であれば、自分の働きたい時に好きな分だけ働くことができるようになるので、できるだけ稼ぎたいという方や自分のペースで仕事をしたいという方に向いています。

ただし、個人事業主には「残業」という概念がないので、労働時間や拘束時間が長くなる可能性があるという点は理解しておきましょう。

独立・開業を目指す人は「業務委託契約」、安定的な働き方を求める人は「正社員契約」の運送会社がおすすめです。

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軽貨物会社を選ぶ際に見るべき点

軽貨物業者は多数あるので、いくつか選ぶ際に見ておくべき点について紹介します。

自分が働きやすい環境に身を置くためにも、報酬や働き方、費用面の負担割合など、自分の希望と乖離がないかしっかり確認するようにしましょう！

報酬・給料体系

報酬や給料体系は軽貨物会社によって異なります。

配達件数に応じて報酬が決まる会社もあれば、日給制や時給制で軽貨物ドライバーと委託契約する会社もあるので事前に確認しておきましょう。

また、求人サイトには「月収○○万円以上稼げる！」というような表記がされているケースが珍しくないのですが、これを鵜呑みにするのは危険です。

報酬体系を確認した上で、どれくらいの実働でどれくらいの給料になるかという計算は自分で必ず行なってください！

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配送方法と種類

軽貨物配達にはいくつかの配送方法があります。

軽貨物会社によって請け負っている配送方法が異なるので、自分の働き方に合った配送方法の会社を選ぶようにしましょう。

ルート便は決まったルートの配送先に届けるため安定感が高いです。

スポット便やチャーター便は突発的に発生する案件なので、報酬が高いというメリットがあります。

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労働時間と残業

業務委託契約で軽貨物ドライバーを行う場合、正社員のドライバーと比較して長時間労働になるケースが多いです。

拘束時間は軽貨物会社によって左右されるので、事前に詳しく話を聞いて実情を確認することが大切です。

担当した荷物を配り終えるまで仕事を終えることができないというような軽貨物会社だと、想像以上の長時間労働になることもあるので、Web上の情報だけでなく面接時に詳しく質問することをおすすめします。

手数料やリース代などの費用面

軽貨物会社と業務委託契約を結ぶことにより、安定的な仕事の供給があることや荷主とのやりとりを省くことができるというメリットがある一方で仲介手数料が発生します。

一般的な仲介手数料は「10％〜15％」なので、1つの目安として覚えておきましょう。

手数料が10%切るような会社は良心的に見えますが、そういう会社を見つかるのは簡単ではないですし、あまりにも手数料が安すぎるのも注意が必要です。

また、軽貨物をリースをした場合の費用や、契約すること自体にかかる事務費など、軽貨物会社によっては仲介手数料以外の費用がかかってくる場合もあります。

報酬が高い軽貨物会社でも手数料が高ければ、実際の収入は少なくなってしまいます。

報酬面だけに気を取られずに、軽貨物会社に支払う費用についても詳細を確認してください！

やってはいけない悪徳軽貨物会社の特徴

連絡が遅い

悪徳会社の特徴として1番に挙げられるのが「連絡の遅さ」です。

求人サイトなどから応募をした後のやりとりで、やたらメールの返信が遅いなどの対応が合った場合は注意しましょう。

軽貨物に限らずですが、契約相手とのコミュニケーションを疎かにしている会社は内部管理も煩雑な可能性があります。

応募や面接までのやりとりの連絡速度は注目しておいてください。

面接会場が会社でない

面接を行う際に指定された場所が会社ではなく、カフェやファミレスなどを指定された場合も注意が必要です。

悪徳業者かどうかを判断するためには、会社の雰囲気を確かめるというのが大切な作業なので、その会社を面接時に確認することができないというのは、かなり不安が残ります。

また、会社以外の場所を指定するということは、何か後ろめたいことがある可能性もあるので注意しましょう。

求人票に載っていない情報をゲットするためにも、面接会場に会社を指定する運送会社の方がおすすめです。

報酬の支払いが遅い or 支払われない

報酬の支払いに関しては実際に働いてみてから出ないと確認できないのですが、支払日から遅れて報酬が振り込まれたり、支払われない場合は悪徳会社の可能性が高いです。

再度、軽貨物会社を選び直すという労力が発生してしまいますが、複数回報酬の支払いが遅れるなど合った場合は別会社への転職を検討しましょう。

本当に悪徳会社だった場合は早めに見切りをつけた方が自身のためになります。

年中求人を出している

悪徳な軽貨物会社の場合、人の入れ替わりが激しいです。

求人内容と実際の条件に乖離があり、頻繁にやめていく人がいるからです。

そのため、常に求人サイトに掲載されているという会社は要注意と言えるでしょう。

ただ、これも長く求人サイトを確認していないと判断ができないことなので、業務委託契約を結んだ後でも求人サイトをチェックしておくことが大切となります。

まとめ：おすすめの軽貨物会社を選ぶ方法

軽貨物会社は大小問わず多数存在しています。

そのため、業務委託契約を結んだ会社の中には悪徳業者もあるのが実情です。

Webの情報だけではなかなか判断することができないので、面接時に直接質問をしてみたり、その時の対応などを確認することが軽貨物会社選びのおすすめの方法と言えるでしょう！

最後までご覧いただきありがとうございました！