Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店を検討している方の中には、「出店するにはどれくらいの費用がかかるの?」「1回の注文で手数料はどのくらい取られるの?」などの疑問がある方も多いのではないでしょうか?
ちなみに2024年時点での、Uber Eats(ウーバーイーツ)のデリバリー手数料は35%です。
ただ、出店にかかる手数料自体は0円なので、筆者としてはとりあえず出店してみたり、問い合わせだけしてみるというのがおすすめという見解!
商品価格の設定方法などは、Uber Eats側に相談することも可能ですよ!
Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店数は日本で15万店を突破しています!
Uber Eats の登録店舗数がこのほど、15 万店を超えたことをお知らせいたします。Uber Eats は 2016 年 9 月に東京で 150 のレストランパートナーとスタートをし、この 5 年でサービスエリアの拡大とともに、約 1,000 倍にも及ぶ登録店舗数まで拡大いたしました。
Uber Eats公式
なぜ手数料が高いのに出店する店舗が増えているのでしょうか?
それは「35%の手数料を払っても店舗側のメリットが大きい」からUber Eatsに出店する店舗が増えているのです!
Uber Eatsに35%の手数料を払う価値があるってことですね!
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランパートナーにかかる、出店費用やサービス利用手数料について説明しているので、出店を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
Uber Eatsは初期費用5万円が免除(終了日未定)となるキャンペーンを実施しているので、0円で登録することが可能です!
ウーバーイーツに出店して売上を伸ばすチャンスを掴みましょう!
■今ならUber Eats(ウーバーイーツ)出店の登録手数料が0円!!
Uber Eatsの出店にかかる登録手数料が通常5万円のところ、期間限定で0円になっています!
いつ終わるかわからないキャンペーンなので、加盟店登録を検討している方はお早めに!!
詳しくは下記の詳細記事をご覧ください!
詳細記事:「Uber Eatsの加盟店登録や手数料などを徹底解説!」
・Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店費用
・Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービス手数料
・Uber Eats(ウーバーイーツ)の初期費用免除について
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- Uber Eats(ウーバーイーツ)出店にかかる費用
- Uber Eats(ウーバーイーツ)初期費用は期間限定で0円
- 自社配達でUber Eats(ウーバーイーツ)手数料を下げられる
- Uber Eats(ウーバーイーツ)出店の月額費用は0円
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店条件
- Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するメリット
- Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するデメリット
- Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店できるエリア
- Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店に登録(出店)する方法
- 24時間対応エリアがスタート!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店に関する問い合わせ
- Uber Eats(ウーバーイーツ)出店に関するよくある質問
- まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店費用
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店にかかる費用
■Uber Eats(ウーバーイーツ)出店にかかる費用
- Uber Eats加盟店登録初期費用:税込50,000円(免除中)
(初期費用の内訳:登録事務手数料、販売店専用アプリとの連携手数料、出店レクチャー手数料) - タブレット代:税込22,500円
- 掲載用の写真撮影:税込13,000円
- 注文1件あたりの35%の手数料
- 売上金額の10%程度の容器や包装用紙代
- インターネット(Wi-Fi)代
上記に記載しているUber Eats(ウーバーイーツ)を開業する時にかかる費用は、飲食でも小売でもそれぞれ同様です。
登録にかかる初期費用が期間限定で無料になっており、利用しているユーザー数もトップなので出店する中でも1番人気のデリバリーサービスとなっています。
上記以外で店側にかかる費用は原価や人件費など、通常の営業にかかるコストと同様!
初めての出店は人気No.1のウーバーイーツがおすすめです!出店にかかる費用を差し引いても今ならかなり安い!
初期費用の5万円は免除はいつまで?
Uber Eats(ウーバーイーツ)では加盟店登録をするための初期費用として5万円の手数料が発生するのですが、現在は免除(無料)となっております。
5万円の免除期間については明示されておらず、いつ終了するかわかりません。
加盟店の数は15万店舗を超えて、黒字化へと舵を切ろうとしている動きも見えてきているため、無料キャンペーンが終了する未来もそう遠くはないかもしれません。
いつかデリバリーサービスを始める可能性があるのであれば、免除となっている今、事前に登録をおススメします!
5万円の料金がかからないのはでかい!
5万円免除は突然終了する可能性があるのでウーバーイーツに出店する場合はお早めに!
タブレット代
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文を受け、開始するためにはタブレット端末が必要です。
自前のタブレットを用意する場合は費用はかかりませんが、Uber Eats提供のタブレットをレンタルする場合はタブレット代として税込22,500円の費用の支払いが発生します。
タブレット代は日々の売上から差し引かれて精算される形です。
また、キッチン内のネット環境が整っていない場合は、Simカード有りのタブレットをUber Eatsからレンタルすることも可能です。
その場合は毎週、通信料金250円の費用がタブレット代に追加で支払う必要があります。
タブレットを自身で用意するか、Uber Eats(ウーバーイーツ)に依頼するのかは登録の際には問われないので、あとで決めても大丈夫です。
受注した注文や日々の売り上げを専用のアプリで確認するためにタブレットは使用します!
自分で購入したタブレットを使う場合はかかりません!
掲載用の写真撮影代
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリに掲載する料理の写真などの撮影をUber Eatsに依頼する場合は税込13,000円の費用が発生します。
Uber Eatsに写真撮影を依頼すると、15枚の商品写真と、1枚のトップ画像の写真の計16枚を用意してもらうことができます。
自身で写真の用意ができる場合はこちらの費用はかかりません。
ウーバーイーツの利用者は写真を見て料理を決める人が多いので魅力的な写真を掲載することは重要です!
写真は集客に直結するので魅力的なものにしましょう!ただし、実際の商品と異なる写真はNGです!
店舗で写真を用意できる場合は撮影費はかかりません!
注文1件あたりの手数料
Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟店にかかるメインの費用が、注文1件あたりの売り上げに対する手数料です。
Uber Eats配達員による配達の場合は注文1件ごとに商品金額の35%が手数料として発生します。
手数料が35%とかなり割高な印象がありますが、
- Uber Eatsのサイト、注文アプリに自分の店舗情報を掲載
- 注文者を集客して注文を受けてくれる
- 料理を配達員が運んでくれる
- 代金をUber Eatsが回収してくれるので未払いトラブルなどがない
など手数料を支払うことで受けれる恩恵がかなり多いので、妥当な金額だと考えることができると思います。
Uber Eats側に支払う手数料を抑えたいという人は管理の手間はかかりますが、自社配達も検討しましょう!
自社で配達員や自転車、バイクを用意して配達を行う場合だと、注文1件あたりにかかる手数料は12%です。
◾️手数料の計算方法(商品の代金が2,000円の場合)
2,000円×0.35(35%)=700円(税抜)
2,000円の商品を販売した場合は700円(税抜)が手数料になります。
支払う手数料が多く、目標の売上に到達しそうにない場合は自社の配達を利用することも検討しましょう!
売上金額の10%程度のテイクアウト容器や包装用紙代
テイクアウトの注文に対応するために、容器や包装用紙、おしぼりやカトラリーを準備する必要があります。
しっかり梱包できる容器を使わないと、商品がこぼれてクレームに繋がることもあるので、テイクアウト用の容器はかなり重要です。
こちらは通常の店舗での営業では負担しない費用なので、商品価格の原価計算とは別にプラスし忘れないように注意しましょう。
費用の目安は売上金額の10%程度です。
ウーバーイーツの注文者アプリではデリバリーだけではなくテイクアウトも注文することが可能!
インターネット(Wi-Fi)代
Uber Eats(ウーバーイーツ)から注文を受ける際は専用の注文アプリを利用するので店舗にインターネット環境がないと注文を受けられません。
またタブレットを利用するので有線ではなく、無線でのWi-Fi環境が必須です。
ファックス等で注文は受けられないので注意!
Uber Eats(ウーバーイーツ)初期費用は期間限定で0円
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するするためには、通常5万円の登録費用が必要なのですが、こちらは期間限定で無料となっています。
- 登録事務手数料(Uber Eatsに販売店登録するため)
- システム手数料(店舗のタブレットとUber Eatsのシステムと連携するため)
- 出店レクチャー手数料(専用アプリの使用方法や注意点などをレクチャーするため)
今のところ、登録費用が無料になる期間の期限は未定となっていますが、いつ終了になるかは全くわかりません。
出店を計画している方は、なるべく早めにUber Eats(ウーバーイーツ)加盟店に登録しておくことをオススメします!
以下の記事でUber Eats加盟店に登録する方法を解説しているので参考にしてみてください!
自社配達でUber Eats(ウーバーイーツ)手数料を下げられる
■自社配達の手数料
12%
通常、Uber Eats加盟店には売上の35%が手数料としてかかります。
店頭価格と同じ価格で販売をしていても利益を出すことができないので、基本的には値上げをして対応する必要があるのですが、代替案として「自社配達を活用する」という手段もあります。
Uber Eatsの配達パートナーに配達を依頼した場合の手数料は35%ですが、自社配達の場合の手数料は12%です。
配達スタッフを用意できる方は、自社配達を行うことも視野に入れてみましょう!
ちなみにテイクアウト注文の手数料は12%!
ウーバーイーツの手数料が高いと感じる方は、自社配達も検討しましょう!
出前館の自社配達の手数料は13%
Uber Eatsの競合サービスである出前館の場合はUber Eatsよりも自社配達の手数料が1%高くなっておりますが、登録するサービスが多いと売上アップが期待できるので合わせて登録することをおすすめします!
出前館も加盟すると注文数が増えるため売り上げアップが期待できます!
出前館に出店するメリットや特徴を知りたい方は以下の記事もご覧ください!
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店の月額費用は0円
■月額でかかる固定費
0円
Uber Eats加盟店には、月額で発生するランニングコストがありません。
加盟店登録によって発生する「月額いくら〜」といった費用はないので、注文が入らなくて赤字といったことは起きないようになっています。
また、登録手数料も期間限定で無料(予告なしで終了の可能性あり)かつ、解約手数料も無料なので、気になる方は早めに加盟店登録することをオススメします!
他社の出店にかかる費用との比較は「デリバリーサービス各社の加盟店費用を徹底比較!」という記事をご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店条件
■Uber Eatsに出店する条件
- 5品以上のメニューの用意
- 1日3時間以上の営業時間
- 週4日以上の営業
- 対応エリア内に店舗がある
- 営業許可証がある
※上記条件は変動する可能性あり
出店の条件については以下の記事で詳しく解説しています!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するメリット
- 仕込み時間に提供できる料理で売上アップが狙える
- 人件費や固定費をかけずにデリバリーサービスができる
- テイクアウトもできる
- Uber Eatsアプリのホーム画面や店舗カテゴリに自身の店舗情報を掲載できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するメリットは上記の通りです。
特に夜から営業する飲食店やランチ営業のみの飲食店がUber Eatsに出店すると仕込みの時間でも売上を出すことができるメリットがあります。
仕込みの時間に提供できる料理だけを注文受付にすることで店の営業時間外でもデリバリーで料理を提供することが可能です。
Uber Eatsではテイクアウトサービスも行っているので手数料35%取られることがネックな場合はテイクアウトも活用すると良いでしょう。
テイクアウトの手数料は12%となっており、格安でUber Eatsを利用して料理を提供することができます。
他にもメリットがたくさんありますが、書ききれないので以下の記事でも解説しています!
店舗の食材が余りそうだからUber Eatsで料理を提供するといった使い方もありですね!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するデメリット
- 店舗のオペレーションが増える
- デリバリー用の場所をとる
- 登録から出店までに2ヶ月くらいかかる
Uber Eatsに出店すると、デリバリー用のオペレーションが増えます。
その分、従業員の教育が必要ですし、タブレットや容器などを置いておく場所の確保も必要です。
また、実際に出店できるまで2ヶ月くらいの期間が必要になるので、出店を検討している方はなるべく早く登録を完了させておく必要があります!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店できるエリア
■Uber Eatsに出店できるエリア
47都道府県でサービスを利用することが可能!
Uber Eatsは47都道府県でサービスを展開しています。
基本的には各都道府県の繁華街や大きな駅周辺がサービス対応エリアです。
Uber Eatsのエリアについて詳しく知りたいという方は、「Uber Eatsの配達エリアを徹底解説!」という記事をご覧ください!
Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店に登録(出店)する方法
■Uber Eats加盟店に登録する方法
- 公式HPで住所と連絡先を記入
- 業務提携に対する意向の確認
- 店舗情報の確認
- 契約概要の確認
- メニュー内容を送信
- メニュー提供時間の設定
- 確認用のメールアドレスの登録
- アカウント作成
詳細記事:「Uber Eats加盟店に登録・出店する方法!」
24時間対応エリアがスタート!
Uber Eatsは2023年8月23日(水)より、東京、大阪を含む全国12都市の対象店舗において、24時間いつでも利用できるサービスが開始となりました。
24時間営業はお客様へのメリットはもちろんのこと、レストラン側のオンライン経由での売上アップにも期待できる施策です。
すでに24時間営業をしているレストランの方は純粋な売上機会の創出につながるので、ぜひ加盟店登録を検討してみてください!
夜中や早朝のデリバリー需要は意外とあります!
夜中はお酒のつまみやスイーツの注文が多いイメージがありますね
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店に関する問い合わせ
問い合わせ方法 | 問い合わせ先 | 受付時間 |
---|---|---|
電話 | 0800-300-5425 | 7:00〜26:30(年中無休) |
メール | restaurants@uber.com | 8:00〜23:00(年中無休) |
問い合わせフォーム | 公式HP問い合わせフォーム | 9:00〜21:00(年中無休) |
Uber Eats加盟店に関する問い合わせに関しては上記の3つから行えます。
出店する際にサポートが必要な方は活用しましょう!
資料請求も下記のリンクからできます!
問い合わせに関しては以下の記事でも解説しています!
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店に関するよくある質問
- 個人飲食店でUber Eatsに出店できる?
- Uber Eatsに飲食店が出店するデメリットは?
- Uber Eatsの出店は自宅でもできる?
個人飲食店でもUber Eats(ウーバーイーツ)に出店できる?
個人で飲食店経営をされている方でもUber Eatsに出店することは可能です。
店舗の売上規模などはUber Eatsの出店条件に含まれていません。
営業時間や登録するメニュー数といった条件さえクリアしていればOKです。
チェーン店でなくても出店できるので安心してください!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に飲食店が出店するデメリットは?
「出店までの労力」と「デリバリー容器などの準備」が主なデメリットです。
Uber Eatsに出店すること自体には費用がかからないのですが、デリバリー容器やカトラリーなどを用意するための費用はかかります。
また、メニュー作成に伴う写真撮影などの労力もかかるという点も覚えておきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店は自宅でもできる?
Uber Eatsの出店は自宅でも可能です!
自宅で出店する場合は様々な条件がありますが、新しく店舗を借りるよりは開業資金がかなり抑えられるのでリスクを軽減することができます。
自宅で出店することにより資金面のメリットは大きいのでこれから出店することを考えている方は自宅でまずは挑戦してみるのもおすすめです!
以下の記事でUber Eatsを自宅で出店する方法や条件などについて解説しているので参考にしてみてください!
まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店費用
0円から出店することも可能!
■Uber Eats出店にかかる費用一覧
- Uber Eats加盟店登録初期費用:税込50,000円(免除中)
- タブレット代 税込22,500円
- 掲載用の写真撮影 税込13,000円
- 注文1件あたりの35%の手数料
- 売上金額の10%程度の容器や包装用紙代
Uber Eats加盟店に登録する際の費用は通常5万円がかかりますが、こちらは期間限定で免除(無料)となっています。
また、サービス利用手数料の35%は、自社配達を行うことで15%まで下げることができるので、配達スタッフを用意できる場合は検討してみましょう。
初期登録費用の無料キャンペーンは期限が未定なので、いつ終了するかわかりません。
出店を検討している方は、料金の仕組みを理解してなるべく早めに登録しておくことをオススメします!
以下の記事でも出店にかかる費用などを解説しています!
登録するだけなら0円でできます!
■今ならUber Eats出店の登録手数料が0円!!
Uber Eatsレストランパートナーの登録手数料が通常5万円のところ、期間限定で0円になっています!
いつ終わるかわからないキャンペーンなので、加盟店登録を検討している方はお早めに!!
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